子ども哲学

自分自身と向き合う時間

 いつもより少しだけ深く物事を考える時間です。与えられたテーマについて、子どもたち自身で考えたことを話していくのですが、そのテーマには絶対的な正解はありません。テーマは「友達って誰のこと?」、「先生の言うことって絶対に聞かないといけないの?」、「学校って何のために行くの?」、「いつから大人?」、「“悪いこと"ってなに?」など、子どもたちの成長やタイミングに合わせて調整します。自分の意見を言ったり、他の人がどんな考えを持っているのかをしっかりと聞ける能力を育むことが目的です。

 もちろん初めからたくさん発言できるわけではありませんが、この時間があるとないとでは子どもたちの言語能力や思考力に格段の変化が見られます。12人だからこそ、子ども達が発言しやすい場所を提供できます。

ケーススタディ

大人の言うこと

は絶対?

名前は何の

ためにある?

友達ってなに?

何で勉強するの?

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